子供が小学校に入学したらPTAには入らないという選択もあることを知っておきましょう
PTAとは
PTAとは「P」Parent(親)、「T」Teacher(先生)、「A」Association(組織)の略で、親と先生が地域社会と協力し合いながら、子供たちの学校生活を充実させることを目的としています。PTAが日本で始まったのは第二次世界大戦直後の1945年。アメリカから来た専門家が提言し、文部科学省を通じて日本全体に広がりました。
本来は任意加入の団体なのですが、入会の意思を確認する手続きがないまま、入学と同時に自動的に加入している人が多いのが実情です。非加入や退会を希望する人が加入を強制されたり、非会員だともらえない記念品がある、集団登校の班に入れないなど、子供に不利益な扱いをされるケースもあり、最近では行政側が「加入するかどうかは保護者の意思確認を行うこと」と指導している地域もあるようです。https://kaikeizeimu.jp/blog/detail.html&id=387
PTAは入会も退会も自由なんだね。
PTAに入会したら下記のような仕事をする必要があります
「PTA役員」と「専門委員会」
PTAの組織や役職の名称は学校によって異なりますが、一般的に言って「PTA役員」と「専門委員会」というものがあります、「PTA役員」の方がはるかに大変、という話をよく聞きます。執行部の役割を果たすのが「PTA役員」で、会長、副会長、書記、会計、会計監査といった役職があり、PTAの活動全般に携わります。秋から冬頃に来年度の役員決めがあり、立候補のほか、抽選や他薦など、選出方法はさまざまです。
こうした「PTA役員」とは別に、活動内容に特化した下記のような「専門委員会」が設けられており、委員長はPTA役員と同時期に決まりますが、所属する委員は新年度になってからクラスや学年ごとに決めることが多いようです。
●学級専門委員会:各クラスの代表。クラス名簿の作成や懇親会を企画するほか、PTA役員と各クラスの橋渡し役として代表委員会(PTA役員、各委員会の委員長、地域の代表者が集まり、活動状況の報告や計画の共有を行う)に出席。
●広報委員会:PTA活動の広報誌作成に向けた取材、編集など。
●企画委員会:学校行事の手伝いや周年行事の企画のほか、夏休みのラジオ体操や地域のお祭りといった地域イベントの運営やお手伝いなど。
●地域安全委員会:警察と連携した交通安全教室の実施や、通学路や地域の防犯パトロールなど
●ベルマーク委員会:ベルマークやインクカートリッジの回収を行い、学校に必要なものの購入に充てる
●選挙管理委員会:次年度の役員選出に向けた選挙の運営https://kaikeizeimu.jp/blog/detail.html&id=387
PTAの仕事は多いんですね。
しかしPTAは入会も退会も自由なボランティア団体なので
病気がある人 仕事が忙しくてできない人などはPTAを退会することも考えてみましょう
PTAに入会しない方法
1 小学校に子供が入学するときにPTAの入会届などを渡されない場合は担任の先生に相談するか 校長先生 PTA会長に相談するのもいいかもしれません
2 PTAに入会しないことで子供に不利益なことがおきた場合は校長先生かPTA会長それでも解決しない場合は教育委員会に相談してみてくだい
PTAから退会したい場合
今PTAの役員などをして精神的にきつい場合はPTAを退会するのも一つの選択です。もともとボランテイア団体なので強制ではないのです 仕事や家事などが忙しくて、PTAの仕事ができない場合は無理にす必要はないのです
PTAに退会届がない場合はPTA会長に退会届を出してもらうように相談しましょう
私もPTAが任意とは知らない人でした PTAの役員もした経験があります
家族や仕事をないがしろにしてまですることではないと考えていたのでできないものは無理と割り切って役員をしていました
私はけしてPTAを否定してるわけではありません きちんと任意ということを説明したうえでPTA活動をするべきだと思います
|
コメント